現在はどんなお仕事をしていますか?
給油、窓拭き、オイル交換…
ガソリンスタンドで接客営業
GS(ガソリンスタンド)で接客サービスの仕事をしています。入社後4年は能登川のセルフサービスのGSで操作説明・代行のサポート業務を担当、その後フルサービスも経験し、現在はセルフサービスのGSにいます。
給油補助、タイヤやオイルの交換、洗車など作業は多彩。車の不調を持ち込むお客様もあり、ディーラーに問い合わせて修理したり、移送のためのレッカーを手配したりすることもあります。
初任地のお店は、地域に1つしかないセルフGS。多忙でしたが、顔見知りが多く、地域のカーライフを支えている実感ができ、お客様の方から「ありがとう」と言ってもらえることに大きな手応えを感じました。
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仕事を通じて心に残った出来事は?
大雪で車がGS横に立ち往生
スタッフ全員で救出する
ある大雪の日のこと。GS敷地内まで雪が積もり、お客様の車が道路との境目で立ち往生したことがありました。運転していたのは30代の女性。隣に高齢の母親が同乗、運転を怖がっておられたので運転を代わり、GSのスタッフが総動員で押しながら出したことがありました。母娘が無事に帰って行かれた1~2週間後、その女性が突然菓子折を持ってわざわざGSまでお礼に来られました。
また、他のお店では、軽自動車のお客様が軽自動車だから“軽”だろうと軽油を入れようとされたのを防いだこともあります。困っている人のお役に立ってお客様の方から「ありがとう」を言ってもらえるGSの仕事の醍醐味を痛感しました。
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藤野商事に入社を決めた理由は?
いつも車に触れられる環境を!
フレンドリーな社風で入社を決断
とにかく車が好きで、いつも車に触れていられる職場が希望でした。県内で就職したい、それも家(竜王)の近くで…と探してみると、ディーラーをはじめさまざまな企業がありました。
その中から藤野商事を選んだのは何と言っても「社風」です。会社訪問したときの受付の段階から感じが良く、「ここは人がすてきだ」と直感!
応対してくださった各部門の幹部の方もとてもフレンドリーで、専務、社長とトップ面接に移ってもその思いは変わらず、ここに勤めようと心に決めました。
実際、入社してみても就活時の直感と同じで、自分の選択に間違いがなかったことを確信しています。
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就活生に向けたメッセージをお願いします
福利厚生よりも社内の人間関係
通勤距離も大きな要素
就職先を選ぶときは福利厚生などの条件に目が向きがちですが、それよりも大切なのは仕事をする場の環境です。
第1は人間関係。会社は組織体ですので上下関係はあります。しかし、当社ではそれが心の負担にならない「厳しさはあってもフレンドリーなもの」。それが会社員生活の楽しさにつながっています。年1回、3班に分けて1泊2日の社員旅行に出かけ、セクションの垣根を越えて交流が深まり、どんどん仲良くなっていきます。
第2は通勤距離。職住接近の環境は体調管理の面でも大きな利点になるからで、私は家から車で30分。GSの仕事柄、年末年始は休めませんが、その分手当で補填されます。
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