地域のカーライフを支える

2013年入社|グリーンアップル草津西SS

現在はどんなお仕事をしていますか?

給油、窓拭き、オイル交換…
ガソリンスタンドで接客営業


GS(ガソリンスタンド)で接客サービスの仕事をしています。入社後4年は能登川のセルフサービスのGSで操作説明・代行のサポート業務を担当、その後フルサービスも経験し、現在はセルフサービスのGSにいます。

給油補助、タイヤやオイルの交換、洗車など作業は多彩。車の不調を持ち込むお客様もあり、ディーラーに問い合わせて修理したり、移送のためのレッカーを手配したりすることもあります。

初任地のお店は、地域に1つしかないセルフGS。多忙でしたが、顔見知りが多く、地域のカーライフを支えている実感ができ、お客様の方から「ありがとう」と言ってもらえることに大きな手応えを感じました。

仕事を通じて心に残った出来事は?

大雪で車がGS横に立ち往生
スタッフ全員で救出する


ある大雪の日のこと。GS敷地内まで雪が積もり、お客様の車が道路との境目で立ち往生したことがありました。運転していたのは30代の女性。隣に高齢の母親が同乗、運転を怖がっておられたので運転を代わり、GSのスタッフが総動員で押しながら出したことがありました。母娘が無事に帰って行かれた1~2週間後、その女性が突然菓子折を持ってわざわざGSまでお礼に来られました。

また、他のお店では、軽自動車のお客様が軽自動車だから“軽”だろうと軽油を入れようとされたのを防いだこともあります。困っている人のお役に立ってお客様の方から「ありがとう」を言ってもらえるGSの仕事の醍醐味を痛感しました。

藤野商事に入社を決めた理由は?

いつも車に触れられる環境を!
フレンドリーな社風で入社を決断


とにかく車が好きで、いつも車に触れていられる職場が希望でした。県内で就職したい、それも家(竜王)の近くで…と探してみると、ディーラーをはじめさまざまな企業がありました。

その中から藤野商事を選んだのは何と言っても「社風」です。会社訪問したときの受付の段階から感じが良く、「ここは人がすてきだ」と直感!
応対してくださった各部門の幹部の方もとてもフレンドリーで、専務、社長とトップ面接に移ってもその思いは変わらず、ここに勤めようと心に決めました。

実際、入社してみても就活時の直感と同じで、自分の選択に間違いがなかったことを確信しています。

就活生に向けたメッセージをお願いします

福利厚生よりも社内の人間関係
通勤距離も大きな要素


就職先を選ぶときは福利厚生などの条件に目が向きがちですが、それよりも大切なのは仕事をする場の環境です。

第1は人間関係。会社は組織体ですので上下関係はあります。しかし、当社ではそれが心の負担にならない「厳しさはあってもフレンドリーなもの」。それが会社員生活の楽しさにつながっています。年1回、3班に分けて1泊2日の社員旅行に出かけ、セクションの垣根を越えて交流が深まり、どんどん仲良くなっていきます。

第2は通勤距離。職住接近の環境は体調管理の面でも大きな利点になるからで、私は家から車で30分。GSの仕事柄、年末年始は休めませんが、その分手当で補填されます。

ONEDAY TIME SCHEDULE

ある日の一日

*3シフト制で1ヶ月ごとにシフトが変わる。

7:00 第1シフトとして出社
7:30 GSオープン
12:00-14:00 スタッフが順に昼食(1時間)
13:00-15:00 現場従事再会
18:00 トイレ掃除、他のシフトのスタッフを残して退社